悪質商法に騙された、訪問販売で思わぬ高額の契約をさせられた。こうした対応にはプロの知恵を活用しましょう。

契約書

契約とは  

画像の説明

民法には『契約自由の原則』という基本原則があります。
要するに、契約は当事者双方の自由意志に基づき、その双方の意思の合致(つまり、申込に対する承諾)があれば、いつでもどこでも契約を行うことが出来ます。

口約束も契約は契約で、法的な効力に何ら変りありません。
従って、契約書がなくとも、立派な契約ということになります。
これが契約の原則です。

日常生活の中で知らないうちに契約行為を行っています。
通勤電車に乗るための切符の購入、仕事前のコンビニでの缶コーヒーの購入などです。
いちいち契約書は交わしませんがまさにこれらが身近な契約です。


契約書の記載内容  

契約書は、判りやすく書くことです。
契約書には、必ず記載すべきこと(契約書の記載事項)があります。
 ”渋蝓淵織ぅ肇襦
 ∩以
 E事者の表示
 し戚鵑量榲
 シ戚鵑瞭睛
 Ω緤検丙鄒通数の記載)
 Ш鄒年月日
 ┠戚鹽事者の署名押印(記名捺印)
 別紙目録(物件目録や見積書など)
 収入印紙の貼付


問題が起きそうな事項は、契約書に盛り込む  

 〕行期日と存続期間
 契約解除
 4限の利益
 ず通撹塒行による損害賠償
 ゴ躙栄蘆
 γ簡歙嫻
 連帯保証人、公正証書の作成
 ┰費用の負担
 合意管轄
 協議事項


自己に有利な契約書  

わが国の裁判では、物的な証拠が非常に重要です。
契約書は、裁判になった場合、有力な証拠となります。
それは、民事訴訟法(247条)によって、証拠裁判主義が採用されているからです。

裁判では、

  • 契約があったという事実
  • 有利な契約条件であったという事実

を証明しなければなりません。

裁判では、当事者の利害が対立するため、相手方の協力は期待できません。
従って、契約書でお互いに取り決めたこと(事実)を証拠として残しておかないと、いざトラブルが生じて訴訟に発展した場合に、言った言わないの水掛け論となります。

しっかりした契約書があると、裁判で有利な主張が展開できます。
自己に有利な内容の契約書は、裁判では有利な証拠となります。


契約違反をされたら  

^稟燭鯀枋蠅靴新戚鷭颪  

契約書の作成にあたっては、契約内容はもちろん、契約違反したときの対処も具体的に明記することです。
損害賠償請求の中身まで良く詰めて、当事者間で認識を共有する必要があります。

契約解除か履行を待つか  

例えば、スーパーが卸業者から商品を仕入れる契約をしていたが、スーパーの資金繰りが悪化し、売掛金がストップした場合、卸業者はどのように対処すべきか。

既に納品していても、当該商品の商品価値が高く、他にも多数の買い手がある場合や、代金支払の可能性が低い場合は契約を解除すべきです。

しかし、商品を回収すればスーパーも営業に支障をきたす為、トラブルになる危険があります。
代金を支払って貰える可能性があるなら、契約解除をせず、催告で済ませることもひとつの手段です。

7戚鸛蠎蠅悗力⇒蹐内容証明郵便を利用する。  

相手方に契約解除等の意思表示をする場合、民法(67条)は「相手に到達した時から効力を生ずる」と規定しています。

しかし、郵便配達のミスなどを理由に、相手に「届いてない」等と否定される危険があります。
これを未然に防ぐためにも、「配達証明付」の内容証明にすべきです。


トラブルの予防  

万一、トラブルが発生してもいきなり法的手段に訴えるのではなく、まずは債務者にプレッシャーをかけ、協力をしてもらうことを考えましょう。

紛争解決の第一歩が内容証明郵便です。
そのときは、必ず配達証明をつけましょう。

公正証書の作成も後日のトラブルを予防する手段として良いでしょう。
そのときは、執行受諾約款を付けましょう。

将来トラブルが予想される契約については、事前に公正証書を作成しておけば安心です。
公正証書にすることで、万一の場合は強制執行できます。

当事者間の話し合いがまとまる様なら即決和解という手もあります。

更には
・簡易裁判所への支払督促
・民事調停の申立
です。
あまり事を荒立てない方法で解決を試み、それでもだめなら訴訟を起こすというのが一般的です。


地元の行政書士を有効に活用しましょう。          

私たち行政書士は、決して正直者が馬鹿を見ることが無いよう、皆様の様々な問題解決に取り組んでいます。
どのようにすれば問題を早期解決することができるのかご提案致します。

問題が発生した時は、お早めに相談していただくことが問題解決への近道です。

中央が私


消費者問題や日々の暮らしで困ったら、お気軽にご相談下さい。貴方のトラブルを解決いたします。

  広島県行政書士会広島支部所属
     行政書士   村上 陽一


写真中央が私(村上)です。
両サイドの2人は小中学校の同窓生です。
2008年3月、故郷で撮影して頂ました。


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