blog/2008-08-12
日本の夏 盆草展
8月12日、今日も暑いですね。
広島市内の最高気温は、36℃まで上昇するそうですよ。
実は、私には、現在、大阪府堺市にお住まいで、私と同い年の、清さんというお友達がいます。
清さんは、今から約30年前、広島の舟入にも住んでおられたことがあります。
中途半端な私とは違い、本格的に盆栽をなさっておられ、毎年、この時期に盆草展も開催されています。
先日、開催された盆草展では、多数のお客様がご来場されたそうです。
そのとき展示された作品の写真を頂きましたので、皆様にも、その一部をご紹介させて頂きます。
どれも素晴らしいものばかりです。
風流な日本の夏をお楽しみ下さい。
まず最初は、これ。
写真左は百日紅(サルスベリ)です。
新芽の先が3枚ほど葉がついた時点で摘みます。そこから新しい芽が出て綺麗な花をつけます。
新芽を摘むことで二番目は余り伸びず、樹形を崩さないのです。
写真中央は、鷺(サギ)草の寄せ植えです。
写真右の大きな鉢は、「レンゲジョウマ」だそうです。私は初めて見ました。
次は、これ。
次は、これ。
次は、これ。
次は、これ。
次は、これ。
次は、これ。
次は、これ。
どれも、素晴らしいでしょう。
昔から、盆栽は床の間、或いは飾り棚等に飾り楽しまれてきたのです。
それを席飾りと言います。
四季折々のものを席に飾り、客人等をお持て成ししたのです!!
立秋も過ぎ、これから残暑も厳しくなる季節です。
お盆休みで帰省や旅行に出かける方も多いと思いますが、熱中症や水の事故などに気をつけて残暑を乗り切りましょう。
また、同窓会に参加される方は、旧友・恩師と旧交を深め、楽しい夏の思い出を増やしてください。
それじゃー、また。
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